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庶民への心理効果は絶大!五輪期間中の『ロードプライシング』は成功だった?

こんにちは!旅人サイファです。

 

東京オリンピック&パラリンピックが終わってからかなり時間が経ったように思えますね。

パラリンピックの閉会式が9/5でしたので、ちょうど1月半が経過したことになります。

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さて皆さん、東京オリンピックと東京パラリンピックの開催期間中に行われていた、首都高速道路の『ロードプライシング措置』を覚えていらっしゃいますか?

 

オリンピック関係者の車両を優先的に通過させるため…という名目で、一般車へ首都高速の通常料金に1000円上乗せする『ロードプライシング』。

その措置が成功だったのか、失敗だったのか…の検証記事を見つけて読んでみましたが、なかなか興味深い内容でした。

 

ロードプライシングは成功だったのか? 大幅値上げを目論む首都高速の料金改定案:高根英幸 「クルマのミライ」 ITmedia ビジネスオンライン

 

そもそも高速道路は、高速で通行することで移動時間を短縮することが大目的です。

しかし、首都高速のように慢性的に渋滞が発生している道路では、まともな高速通行はできません。信号がないため、一般道路に比べると若干時間短縮効果はありますが。

 

筆者は、オリンピック&パラリンピック期間中、一度も首都高速を利用しませんでした。と言うよりも、そもそも車で都心方面へ出掛けることがありませんでした。

その理由は『首都高のロードプライシング』と『一般道の混雑』を警戒して。

 

私のような庶民にとって『ロードプライシング措置』は、ハッキリ言って効果抜群でした。

特に庶民の心理への働きかけは絶大。

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旅人サイファ

「あー明日時間があるから横浜でも行こうかなー」

 

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旅人サイファ

「あ、待てよ。。。
いま首都高の値段高いんだった、、、止めとこ。」

 

たかが1000円。されど1000円。往復で2000円もかければ豪華なランチが食べられる…。

いつもと同じ道路を走るのに2000円の追加はデカすぎる!

そしてふと思いました。

 

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旅人サイファ

「…これ、外出抑制効果高いな。」

 

もしかしたら、政府の外出自粛要請よりも抑制効果が高いかも知れない『外出プライシング』。

 

例えば電車バスが+1000円(通勤通学定期券は除外としても)になってたら…皆さんは外出していましたか?

普段、初乗り140円の電車が1140円になっていたら…皆さんどうなさいます?私なら乗りません。

徒歩圏内、自転車圏内の買い物くらいしか行きませんね。

 

オリンピック&パラリンピックという大義名分があり、普段から有料の首都高速だからこそ実施できた、首都高速の『ロードプライシング』措置。

当初はオリパラも有観客を想定していたため、電車賃を上げることは考えていなかったでしょうが、もしも電車賃にまで+1000円が上乗せされていたら…!

外出抑制効果は抜群だったでしょうね。まあ、非難轟々でしょうけど(笑)

 

過剰交通の抑止力としては間違いなく効果を発揮した今回の結果を受けて…全国の高速道路を運営するネクスコ各社はどう感じたか。

この結果を見たネクスコ各社は、我も我もとロードプライシングを導入してきそうな勢いを見せています。

厳密に言えばロードプライシングではなく、飛行機やホテルと同じように「繁忙期は高く、閑散期は安く」と変動させる『ダイナミックプライシング』になるかと思いますが。

 

今回の、オリンピック&パラリンピック期間中の限定的かつ試験的な取り組みであった、首都高速の『ロードプライシング措置』。

この結果を受けて、近い将来、全国の高速道路にも価格変動制『ダイナミックプライシング』が導入されることになるかもしれませんね。

 

実際、こんな記事も出ています。

国交省が本気で検討中! 大都市圏で高速道の変動料金制が導入されるとどうなる?

近い将来、全国の高速道路料金に大変革が起こるかもしれませんね。

場合によっては、旅行のスタイルも大幅に変わるかもしれません。注視せねばなりませんね。