皆さんこんにちは!旅人サイファです!
今週からお届けしている新連載【新潟群馬温泉紀行】から、本日も記事をまとめています!
この日、新潟県十日町市での法要を終えて、関東へ戻って参りました。
何度も新潟と関東を行き来していますが…つくづく、関越自動車道の意義の深さを感じますな。この道(と上越新幹線)が無かったら、新潟県はどんな発展をしていたことでしょうね。
もしかしたら、鳥取県や島根県と似たような風景になっていたかもしれません。
さて、法要後の御斎でたくさんご馳走を頂いたので、この日は夕飯を付けずに温泉旅館へチェックインします。
この日お世話になったお宿は…こちら!
実は、日本各地に建てられている「ホテル聚楽」系列の一号店がここ水上温泉の『ホテルジュラク』なんです!
『ホテルジュラク』は60年もの歴史を持つ、水上温泉を代表する大型温泉旅館ですが、2018年にリニューアル工事を敢行!
かつては団体様御用達という印象が強かった大型ホテルでしたが、スタイリッシュな大人の空間として生まれ変わりました。
なにせロビーからこの雰囲気!
ロビーの奥には大きな暖炉かおかれ、優しいぬくもりを与えてくれます。
片隅には薪が並べられ、スタッフさんが定期的に薪をくべていました。本物の薪の暖炉。良いものですねぇ…。
チェックイン手続きが終わるまでの間、こちらでウェルカムドリンクとお茶菓子を頂けます。
本格コーヒーマシンが置いてあって…移動で疲れた体を癒してくれます。
嬉しいサービスですよね。美味しかった!
ちなみにこのラウンジは、夜になるとイベント会場になります。
この日は、サックス奏者さんが演奏してくれました。Jazzの音色にしばし心を奪われます…。
今回通されたお部屋は広々の和室。窓の外には川の流れと山の緑。良いですねぇ…。
最近の流行りなのか、こちらも予めお布団敷いておいて下さいました。
お部屋に入ってすぐにころん!は地味に嬉しい(笑)
この日は夕食を付けなかったので早速温泉へ。いや!この温泉がまた良かった!
※写真は公式ページより
温泉浴場は館内に3つ。それぞれ男女入れ替え制のようです。
どちらもリニューアルされてピカピカ!そして広々!特に写真の「翠渓の湯」の雰囲気が素晴らしい!檜の浴槽と障子で囲まれたとっても素敵な空間でした!
泉質は刺激の少ない単純泉。柔らかな湯触りでしっとりとした良い温泉でした。
そして、素晴らしかったのが朝食バイキング!
レストランの内装も、木を多く使ったナチュラルな美しさ!
そしてオープンキッチンで作られる料理の数々が素晴らしい!
お料理ひとつひとつ、きちんと手が込んでいてとても美味しかったです。
イチオシはこれ、焼きたてのフレンチトースト!これだけでも充分美味しいのですが…隣のカウンターでアイスを載せて貰うと…もうヤバい(笑)
今回は夕飯抜きでしたが、夕飯の評価も高いみたいですので、次は2食付きで予約したいですな!
『みなかみホテルジュラク』ご予約はこちらからどうぞ!
アクセス
関越自動車道 水上ICより10分
アドレス
0278-72-2521
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