こんにちは!旅人サイファです!
続いては、日本三景・天橋立を眺める名所『傘松公園』へ参ります。
日本三景・天橋立は、宮津湾を横切るように繋がる砂洲(半島)が作る天然の橋を擁する絶景地です。
この天橋立は、海を横切る絶景のため、その美しさは、周辺の山々など高台から眺めなければその美しさを感じることができません。
そんな天橋立の美しい眺望を楽しめる2大スポットが、南の文殊エリアにある「天橋立ビューランド」と、今回お邪魔した北の笠松エリアにある『傘松公園』です。
傘松公園の展望台までは、ケーブルカーもしくはリフトで山上エリアへ行かなくてはなりません。
所要時間はほとんど変わりませんが、足腰に不安なければ、断然リフトがおすすめです!
特に下りは、まるで天橋立に向かって滑空しているかのような気分を味わえます!
山上の展望台からの眺めがこちら!ここ『傘松公園』からの天橋立は「斜め一文字」とも言われる絶景です!
この天橋立には、こんな伝説が残されています。
神話の時代、日本列島を産んだイザナギノミコトが、天上界(高天原)にから地上世界へ通うために、天まで伸びるハシゴをかけていました。
ある時、イザナギノミコトが寝ている間にそのハシゴが倒れてしまい、一夜にして宮津湾を遮る天橋立が出来上がった…と言われています。
さて天橋立と言えば…また覗き!
と、言うことで子どもたちにまた覗きさせて見ました(笑)イマイチ、ピンと来てませんでしたが。
動画です!
ちなみに、元伊勢籠神社の主祭神「彦火明命」が降り立った聖地はこの先の沖合に浮かぶ「沓島」。
展望台には遥拝所が作られ、ここから遠望することができます。
『傘松公園』のもう一つ野名物が、この「かわらけ投げ」です。
智恩寺文殊堂に置かれていた「知恵の輪」に向かって、この土器(かわらけ)を投げて、上部の輪っかを通せれば成功!
三枚の土器を子供たちと分け合って投げましたが…一枚も入らず!意外と難しい!
いかがでしたか?日本三景・天橋立を眺める名所『傘松公園』!定番の観光スポットですが、やはり美しいですね!
さて、帰りもケーブルカーやリフトで降りますが…先ほども述べた通り、下りは絶対にリフト利用がおすすめです!
なにせ、この絶景!天橋立へ向かってダイブするかのような気持ちの良い空中散歩を楽しめるのです!
こんなに贅沢なリフトは、そうそうありませんよ!おすすめですー!
動画です!
天橋立 傘松公園
アクセス
京タンゴ鉄道 天橋立駅より路線バスまたは観光船
営業時間
8:00-17:30
冬季は16:30まで 夏季は18:00まで
定休日
年中無休
入場料
ケーブルカー(リフト)
往復 大人680円 子供340円
アドレス
0772-27-0032(丹後海陸交通)
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