こんにちは、旅人サイファです!
毎週日曜日はその時起こっていることをリアルタイムで執筆する『週末雑感』です。
17日間に及ぶ熱戦を繰り広げた東京オリンピックも、今日閉会式を迎えますね。
選手の皆さん、関係者の皆さん、気苦労も耐えなかったと思いますが、お疲れさまでした!
やはりスポーツにはパワーがありますね。選手の皆さんの活躍に、日本中がみるみる元気になる姿をありありと見せてもらえました。
感染状況が拡大する中、賛否両論ある大会になりましたが、私は成功したと思っていますよ。
この大会に寄与した皆さん、ありがとうございました!おかげで元気出ました!
可能であれば、2週間後に始まるパラリンピックは、有観客…せめて学校観戦は解禁して欲しいです。
子供たちは、パラリンピックで活躍する選手たちを見たら、絶対に感じるところがあるはずです。
既に学校感染も中止を発表しているため…今更の方針変換は難しいかもしれませんが。
さて、オリンピックは無事に終わりそうですが、問題はここから。
それまではコロナ報道一辺倒だったマスコミは、オリンピックが始まったらクルッと掌返して五輪報道で大はしゃぎ。
そしてオリンピックが終わったら…再度掌返してコロナ報道と五輪批判を始めるはずです。
特に東京の新規感染者数はかなりクローズアップされることでしょう。
しかし、重症化しやすいと言われる高齢者へのワクチン接種は都内で7割を超えています。
現役世代の若者は、ワクチンを高齢者に譲って、社会・経済を維持しています。
報道でよく目にする『新規感染者の8割が20代30代の若者です!』って…何を言っているのでしょう?当然ではないですか。現役世代は高齢者にワクチンを優先的に譲っているのですから感染が減るのは当たり前のこと、そして相対的に若者の感染が目立つのも当たり前です。
そもそも、いつまで『新規感染者数』なんていう虚無な数字に捕われているのでしょう?今重視すべきは『重症者数』『重症化率』です。
確かに感染者数は急拡大していますが…重症者数は明らかに抑制されています。
『ゼロコロナ』なんていうのは妄想に過ぎません。誰しも感染はしてしまうもの。もはや仕方ありません。
1年前とは違い、ワクチン接種も広がっており治療薬も承認が進んでいます。もうそろそろ『ウィズコロナ』へ意識を変換すべき時でしょう。そのためにも、一般病院や外来で治療するシステムを構築して欲しい。
マスコミの扇動に惑わされることなく…当たり前の感染予防とワクチン接種で、『普通のことが普通にできる世の中』を取り戻して欲しいと切に願います。
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