こんにちは、旅人サイファです。
毎週日曜日はその時起こっていることをリアルタイムで執筆する『週末雑感』です。
一昨日から降り続いた雨で、鹿児島県北方にある曽木の滝がその姿を一変させています。
曽木の滝は、東洋のナイアガラとも言われる名瀑です。
川内川の本流が、この辺りの台地で急激に一段下がることで、幅広い迫力のある瀧を作っているのですが…。
こちらの写真が普段の様子。昨年秋に私が訪れた時の写真です。
そしてこちらが昨日7/10の朝にライブカメラで写されていた画像です。
!!
濁流に飲まれて滝がなくなっています…!
中央に立っている一本木に注目して頂ければ…荒れ狂う川内川の様子がよく比較できるかと思います。
そしてこの様子を伝えてくれていたライブカメラに時間をあけて9:30ごろにアクセスしてみると…
ライブカメラまでもが濁流に飲まれてしまったのでしょうか。
映像が送れない状況になっていました。
鹿児島県豪雨
— 旅人サイファ@旅ライター&旅ブロガー (@nikolaevbonifa1) 2021年7月9日
川内川…大丈夫かしら?
と、思って曽木の滝のライブカメラを見たら言葉を失いました。
滝が…濁流に飲まれて滝が無くなってる!
(中央の一本木に注目)#川内川 #曽木の滝 pic.twitter.com/VMetZ6zhBE
昨年は熊本県人吉地方を襲った豪雨で球磨川が氾濫。そして今年も川内川が氾濫…。
毎年のように九州南部が被害にあっています。
降り続いた大雨で、地盤が弛んでいるところも多いはずです。
そして本日も、九州南部には大雨の予報が出ています。まだまだ油断はできません。
できるだけ川や山には近付かず命を守る行動を取ってください!
旅人サイファ絶景100選にも選出!!!
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