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山鹿の発展は温泉にあり!『山鹿温泉さくら湯』は柔らかい肌触りの名温泉!【春休み中九州旅行記⑦】

こんにちは!旅人サイファです!

今回も【中九州旅行記】の記事が続きます。

 

山鹿市で馬肉料理のランチを頂きまして、少々周辺を散策します。
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訪れたのはこちら。山鹿温泉の源泉の沸く『さくら湯』

山鹿の町のメインストリートが交差するら町の中心ともいえる位置に鎮座するさくら湯ですが…実は本当にこの山鹿の町の発展の中心にあったのがここなのです!

 

午前中に見学した八千代座からは、徒歩5分圏内。
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豊前街道のレトロな通りを南へ下ると広い通りへぶつかります。


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ここには広場があり、足湯公園になっています。

この日は清掃中で使用不可でした。残念!

 
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この足湯公園の真向かいにあるのが、今回の目的地『さくら湯』です。

のぼりが上がっていますのですぐ分かるはずです。


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さくら湯本館の裏手には湯汲場と飲泉場があります。

筆者も飲んでみましたが、少し風味のある柔らかいお味でした。


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さて、この『さくら湯』の本館ですが…ある有名な建物に似てると思いませんか?

これ、道後温泉本館を建築した工匠をわざわざ招いてデザインしたようなのです!現在の建物は平成になって建て直したものですが、どことなく似た雰囲気がありますよね!

そもそも、ここ『山鹿市』って不思議な市名だと思いませんか?山鹿の町…? 

 

実は、その由来がここにあるのです!

山鹿温泉は熊本県内で最も歴史のある温泉地の一つであると言われています。伝説によると、源平合戦の時代、保元の乱で京都から敗走した宇野親治という武将が山狩りをしていたところ、傷を負った鹿がこの湯に浸かっているのを見て、この温泉を発見したとされています。 温泉名および地域名ともなっている「山鹿」もこの開湯伝説に因んでいます。

 

なんと!鹿の浸かる温泉を見つけて、この地域は『山鹿』と呼ばれるようになったとのこと!この温泉こそが、『山鹿』の由来、市名の生みの親とも言えるのです!


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そしてもうひとつ。

時代は下って江戸時代。ここ山鹿の温泉は、肥後熊本藩主・細川家の湯治場になりました。山鹿には御殿が作られ、代々の熊本藩主が、度々山鹿に訪れたと記録されています。

特に細川忠利公は、ここの温泉を大変気に入り、山鹿御殿完成の折りには、足利義輝公の遺児と当時細川家に使えていた剣豪・宮本武蔵を温泉に招待したと伝わっています。

 

そんな「殿様のための温泉施設」の一端を覗かせてくれるのが、さくら湯に併設している『龍の湯』
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ここは貴賓専用の温泉施設。かつては細川家のお殿様や貴族のみが入室できたとのこと!

 

そしてこの休憩室のすぐ隣には…龍の湯が。
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モダンな大理石調の浴槽が雰囲気あります。ここがなぜ龍の湯と名付けられているのか?

それは、この浴槽に入ったものだけが見ることができる…ここ!


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天井に描かれた龍の板絵!

温泉に浸かりながら天井絵も堪能できてしまう…さすが殿様専用風呂!

現在ここ龍の湯は、入浴することは出来ませんが、自由に見学することはできます。

ぜひお立ち寄りください!

 

いかがでしたか。山鹿温泉『さくら湯』

山鹿の歴史は温泉とと共にあり!温泉があったからこそ、人が集まり町が発展し、文化を高めた。

灯籠祭りも八千代座も、温泉があったからこそ成立したものかもしれません。

 

温泉を中心とした町づくりのモデルケースにもなり得る、温泉の町・山鹿の象徴『さくら湯』でした!

 

さくら湯

アクセス

JR九州新幹線 新玉名駅より路線バス30分

九州自動車道 植木ICより20分

 

営業時間

6時~24時

 

定休日

毎月第三水曜日

(祝日の場合は翌日)

 

入浴料

おとな350円

こども150円

 

アドレス

熊本県山鹿市山鹿1-1

0968-43-3326

 

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