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アジアの語源は「東!」…元々はトルコ半島を指したローカルネーム!

こんにちは!旅人サイファです。

今回はイスラム圏を含めたアジアのお話です。f:id:traveler-cipher:20210411074607j:image

アジア…と言われてもかなり広大ですよね。我々の生活している日本もアジアですし、東南アジアの島々もアジア、荒涼とした中央高地の国々もアジア、また遥か中東の国々もアジアです。

 

アジアをいくつかのエリアに分けてみますと…

① 東アジア

日本、中国、韓国など

 

② 東南アジア

フィリピン、タイ、インドネシアなど

 

③ 南アジア

インド、スリランカなど

 

中央アジア

カザフスタンウズベキスタンなど

 

西アジア

イラン、サウジアラビア、トルコなど

 

北アジア

ロシア(シベリア地区)

シベリアを含むかどうかは諸説ありますが、ともかくそのエリアは広大!

ユーラシア大陸のおよそ80%、世界人口の60%がアジアに住んでいると言われています。

そんな広大なアジアですが、そもそものアジアってどこを指していたのかご存知ですか?

 

アジアの語源は、メソポタミアにすんでいたアッシリア人の言葉で、エーゲ海の東をアス(asu)=日の出、西をエレブ(ereb)=日没と呼称したことに始まるようです。

 

asu+ia→asia(アジア)へ

ereb+ia→europa(ヨーロッパ)へ

 

アジアは日の出の国、ヨーロッパは日没の国。

共に対比される言葉だったようです。

(※ヨーロッパの語源には異説あり)

 

で…そのエーゲ海の西にあったのがアナトリア半島。現在のトルコ共和国です。

実は、古代地中海世界ではアジア=トルコでした!
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世界史の教科書でトルコを指して「小アジア」と書いてあるのを見た覚えはありませんか?

そもそも「小」は現代の広大なアジアと比較してのこと。

地中海世界から見てアジアと言えば『東の国=トルコ』なのです。

 

現在のトルコ共和国ボスポラス海峡のヨーロッパ側にもわずかに領土を持っています。

そのため、トルコ共和国はヨーロッパを自認し、EUへの加盟を進めています。

 

その昔、アジアそのものであったトルコ。

そのトルコの背後に、こんなに広大な大陸が続いているとは、当時の地中海世界の人々は予想もしていなかったでしょうね。

 

アジアとヨーロッパを結ぶ架け橋の国、トルコのお話でした!

 

ちなみに…東京日本橋首都高速上には、こんな看板が掲げられているのをご存知でしたか?
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『AH1』とは『Asian Highway1号線』の略。

実は東京を起点として、アジア大陸を縦断する長大な高速道路が繋がっているのです!

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その起点は東京日本橋

日本列島を西へ進み、福岡から海上区間として朝鮮半島へ上陸→中国→インドシナ半島→インド→中東→そしてトルコで終点を迎えます。

 

アジアの両端は日本とトルコ。

大陸を跨いだ壮大な友好の架け橋でもあるのです。