こんにちは!旅人サイファです。
今回も【秋の伊豆神奈川旅行記】からのレポートです。
伊豆半島の入り口・三島市で散策&ランチを終えて、次は本日のお宿熱川温泉(あたがわ)へ向かいます。
三島から熱川へ抜けるにはどう向かっても峠越えが必要になるので悩むところ。
しかし連休中ということも考え、できるだけ東海岸の135号線を通らないコースを選択。
後部座席の家族はおなかいっぱいでお昼寝タイム(笑)ですのでどこにも立ち寄らずに熱川まで一直線!
途中伊豆スカイライン冷川IC過ぎたあたりの林道が細くて少し怖かったですけど…。
さて小一時間で熱川温泉へ到着!
本日のお宿はこちら『熱川温泉潮風旅館』さんです。
建物は少々古めかしいですが、海に向かって建つ昔ながらのお宿です!
全室オーシャンビューとのこと!眺望が楽しみ!
フロント&ロビーの様子。
決して豪華ではありませんが、きれいに清掃がなされていて気持ち良い!
すぐ左隣は食堂です。
今回通されたお部屋はこちら!シンプルな和室ですね。
すでにお布団も敷かれていました。
お昼寝したい人には嬉しいサービス!
そして正面の障子を開け放つと…!
じゃーん!
いかがですか!窓の外は大海原!これぞオーシャンビュー!
熱川からの船はありませんが、お隣の稲取からは高速船で35分とのこと。あっという間につける距離ですね。
動画です!
ここでひとつ提言!
熱川や稲取の旅館組合さんには、もっと伊豆諸島の島々と連携をとってみたらいかがでしょうか?
上で述べたとおり、東伊豆から伊豆大島までは30分ちょっと。
余裕で日帰り圏内です。
熱川温泉や稲取のお宿に連泊し、中日に伊豆諸島の島々への日帰りツアーを組む。
もしくは、東京→伊豆諸島→熱川温泉・稲取温泉という流れを作る。
せっかくすぐ近くに魅力的な離島が存在しているのです。
離島観光と伊豆の良質な温泉、豊富な旅館群がタッグを組めば、かなり強い観光資源になりうると思うのですが。
いかがですかね?東伊豆町の観光課さん(笑)
これも伊豆諸島(東京都)と伊豆半島(静岡県)が分断されていることの弊害でしょうか。実にもったいない。
以前調べた時の記事です!
さて、この日は早めにお宿に入ったので温泉も貸し切り!
こちらは男湯ですが内湯の岩風呂と露天風呂がそれぞれひとつ。
少し熱めのお湯が気持ち良い!泉質はやや塩気のあるシンプルな温泉。
湯上りもポカポカ!とても温まります。
夕方になると…黄昏の海岸線が見事!
部屋の窓ガラスに映る旅館の灯りと暮れなずむ空と海にうっとり。
さて!夕飯です!こちら『潮風旅館』さんは夕飯がすごかった!
なんと子供も大人と全く同メニュー!
なんとなんと伊勢エビのボイルまで一人一尾ついてきました!
さらに伊豆グルメの代表格・金目鯛の煮つけ!
さらに鮮度抜群!アジのお造りまでつく豪華コース!
素晴らしいお料理に舌鼓!いやあ!美味しかった!
さてさて翌朝。
こちらのお宿は東海岸に面しているため…朝は素晴らしい体験ができます。
それがこの…日の出ショー!
この日は伊豆大島の背後からほのかに赤く染まり始め…
いかがですか!この何にも邪魔されない見事な日の出!
これを部屋から出ずに楽しめるなんて…贅沢の極み!
朝食はこちら!旅館らしい和定食が美味しかった!
そしてさすが伊豆の干物!このアジの干物が絶品!
子供もぺろりと頂きました!
いかがでしたか。熱川温泉にあります『潮風旅館』さん。
マイナスポイントもいくつか(建物設備が古い、やや下水系の匂いあり)あるのが残念でしたが、それを補って余りあるロケーション&食事!
ややお高いお宿が並ぶ熱川温泉でも、リーズナブルに宿泊することができます。
東伊豆に行くことがあれば、ぜひご検討ください♪
ご予約はこちらからできます!
熱川温泉 潮風旅館
アクセス
アドレス
0557-23-3777
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