こんにちは!旅人サイファです。
今回も【秋の伊豆神奈川旅行記】の続きをお届けです!
前回の記事で散策した『楽寿園』から源兵衛川沿いに歩いて10分弱。
三島を代表するグルメ!うなぎの名店『うなぎ桜家』さんをレポートします!
この辺りは三島の中心街。
改札を出るとあたり一帯にほのかにうなぎの匂いが漂ってきます!
うーん!食欲そそる!
ちなみに、ここ『うなぎ桜家』は安政三年(1856年)創業というから…150年を超える歴史を持つ老舗!
三島はもともと東海道五十三次のひとつにも数えられる宿場町。
まげを結った旅人たちが歩いていた時代からここにあるんですね…。すごい。
三島は水の町。富士山の澄んだ伏流水で育てられたうなぎ料理屋が集まる町です。
『うなぎ桜家』はその三島でも屈指の人気店。
そのためお店の周りにはいつも人だかりがすごい!
週末は1-2時間待ちは当たり前です!
今回はちょっとした裏技を使いました。
私は開店後の11:30を過ぎたころに来店。
そのころにはすでに20人ほどが待っていました。
お店の前にウェイティングボードがありましたのでそちらに名前を記入。
店員さんに待ち時間を聞くと「60分くらいです」とのこと。
しかも受付を済ませたらその場から離れても良いとのこと!
ですので、名前だけ書いて三島観光へGO!
そう!実は昨日の記事でも書いた『楽寿園散策』は桜家さんの受付を済ませてから楽しんだのです♪
代表者が桜家さんへ行って受付→その他のメンバーは楽寿園&源兵衛川散策→代表者も楽寿園へ合流…としてしまえば、待ち時間も全く苦にならずストレスフリー!
およそ60分後、お店の前に戻った直後に名前を呼ばれました!
(なお、呼ばれた時にその場にいなくとも、店員さんに戻った旨を言えば次の順番に呼んでもらえるようです。)
さて、案内された店内は落ち着いた作り。
1階はテーブル席、2階3階はお座敷になっているようです。お座敷まで含めるとかなりの収容力。
それでもあれだけ行列できるのはさすがの人気店ですね。
今回は2階のお座敷席へ。店員さんはみなインカム装備されているので、店の外と1階、2階の連携もスムーズ。
さささっとお座敷まで通してくださいました。
主力は「うなぎ丼」と「うなぎ重箱」どちらもうなぎ1匹で4000円、1.5匹で6000円。
他のお店ですとうな重の方がうなぎが大きいことが多いですが、桜家さんは器が違うだけで内容は同じのようです。
なお、小さなお子様と取り分けように「ご飯だけ大盛」も注文可能!
これはファミリーには嬉しいサービスですね。
(※そもそもご飯の盛りが良いので注意ですが)
さて!今回は「うなぎ重箱(1匹)」をチョイス。
注文してからおよそ20分で運ばれてきました!
じゃん!
重箱の隅まではみ出るうなぎ!しかも肉厚!そしてこってり香ばしい秘伝のたれ!
うーん!旨い!旨い!もうお箸が止まりません!
しかも、ここでは各テーブルに追加用のたれが常備されているので、たれが足りなかったらその都度足しながら頂くのが桜家スタイル!
たれご飯が無限に頂けてしまいます(笑)
ご飯の盛りがすごいので…女性は食べきれないかも!
お腹すかせて行ってくださいね!
いかがでしたか!三島の名店『うなぎ桜家』!
かの司馬遼太郎先生も愛したという絶品うなぎを食べに三島へどうぞ♪
ちなみに…ここ桜家さんからいつもイベント等でお世話になってる玩具店ミシマトイスは数分の距離。
食べ終わってお散歩に行ったら…なんと仲間のひとりに遭遇!
久々に顔合わせましたけど、元気そうで良かった♪
うなぎ桜家
アクセス
開店時間
11:00-20:00(うち15:00-17:00は仕込み休憩)
定休日
毎週水曜日
駐車場
周辺コインパーキングと提携あり
アドレス
055-975-4520
次回です!
前回です!