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2021年01月17日放送『麒麟がくる』ざっくり解説  本能寺の変の動機はいかに!?

本日放送のNHK大河ドラマ麒麟がくる』ざっくり解説記事です。

いよいよ『麒麟がくる』もクライマックス。

徐々に信長と光秀の間のすきま風が強く吹き始めました。
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この世の春を謳歌している信長は、朝廷さえも自らの思うままに操ろうとし始めたようです。

正親町天皇から誠仁親王への譲位、関白の座も二条晴継を廃し近衛前久へうつす。

また、物語中では述べられていませんでしたが、天正からの改元や、閏月の挿入など、朝廷や天皇家の専売特許であった事項への口出しが目立つようになっていたと伝わります。

しかも(さすがにフィクションでしょうが)、今回の話中で光秀は天皇から直々に『信長が世を平らかにするか見届けよ』と指示を受けています。

信長は刃向かうものは全てなぎ倒して行く方法で天下平定を進めてきました。

その方法をすぐそばで見てきた光秀は何を思ったでしょう。

もしも天子さま(正親町天皇)自身が固い意思で信長の指示を拒否した時にどうなるか。

場合によっては天子さま(正親町天皇)すらも弑し奉ることになるやもしれぬ。

場合によっては足利将軍家と同じように天皇家すら滅ぼしかねない。

光秀は非常な危機感を持っていたと予想されます。

最終回まで残り3話。

いまだ定かならぬ本能寺の変の動機。

天皇家を守るために立ち上がった…という可能性が高くなりました。

さてこれから、どのようにストーリーを紡ぐのでしょうか。

NHK大河ドラマ麒麟がくる』。

今後どんな展開がなされるか、目が離せなくなりました!

次回の解説です!


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