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2020年08月30日放送『麒麟がくる』 ざっくり解説

ついに放送再開したNHK大河ドラマ麒麟がくる』!!
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およそ3ヶ月の中断期間を経ての再開になります。

中断前のお話では、織田信長今川義元桶狭間合戦が描かれていました。

織田信長勢によって今川義元が討たれ、凱旋するシーンで終わっていましたね。

今回は桶狭間合戦から4年後。

越前朝倉家の元で隠栖する明智光秀のところへ、足利将軍の側近細川藤孝が訪ねてくるところから始まりました。

この時、明智光秀の娘『玉』細川藤孝に抱かれるシーンが描かれていました。

これは大変意味のあるシーン!

実は…この玉姫は、長じて細川藤孝の息子、細川忠興へ嫁ぐことになります。

(やがてキリスト教に帰依し『ガラシャ』と名乗ることになります)

さて、物語の舞台はこの時代の京都へ。

この頃、京都の情勢は三つ巴状態。

形式上とはいえ…天皇家は存在。

天皇家と関白近衛前久を中心とした朝廷。

そして、本来の政治権力の中心足利将軍家

さらに、実力で京都を治めている三好長慶

将軍家からしてみれば、本来は家臣のそのまた家臣に過ぎない三好長慶

実力で京都を押さえているとはいえ…所詮はぽっと出の出来星大名。

天下に覇を唱えるには到っていません。(今回の話の終盤で息を引き取りましたね)

この状況を打開すべく足利将軍家が頼ったのが…地方の大大名。

京へ上った光秀が命ぜられたのは、尾張織田信長の上洛を促すこと。

こうして…織田信長足利将軍家の結びつける接着剤として…明智光秀尾張へ旅立つことになるのです。

風雲急を告げる京都情勢。

次回も見逃せません!

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