皆さんこんにちは!
今回は昨年夏の旅行記の第2話をお届け!
昨年の夏は予定を決めずの東北ぐるっと風の向くまま旅行しておりました。
この旅のテーマは『予定を決めない』こと!
前日までお宿も目的地も決めずに行く自由気ままな子連れ旅行です(笑)
初日の前回は安比高原へ到着!
温泉とフカフカのベッドで眠りにつきました。
さて、この先の見えない旅行記も二日目!
本日は青森市内のホテルを確保したのでさらに北上!
最果て青森県を目指します。
安比高原のホテルを出て、東北自動車道をさらに北へ向かいます。
本日のお宿は青森駅前ですが、それまでに少し時間があるので青森県内をドライブしましょうー。
この辺りは、以前、津軽VS八戸の話でも触れた北東北随一の米どころ。
かつて津軽為信がここ津軽一帯を奪って勝手に独立した穀倉地帯です。
運転中でしたので写真はありませんが…ここの田んぼはスゴい!
見渡す限り田んぼ!
国道沿いにずらーーーーーっと広がる水田は圧巻でした!
当時とは規模が違うとは言え…こりゃ、ここを奪われたら主家南部氏も怒るわな(笑)
さて、津軽半島を北上してたどり着いたのはこちら!
回りに視界を遮るものが少ないので、とっても広い!
周辺には名物のしじみラーメンの幟が林立していました。
かつてこの辺りは十三湊と呼ばれた安東氏の重要拠点があった場所。
安東氏は秋田県から青森県の日本海側、果ては北海道まで影響力を持っていた東北の一大勢力です。
アイヌの末裔とも言われる独特な国作りをした大名ですね。
米作りで国力を高めるのではなく、日本海の海運を利用した交易大名とも言える存在!
なにせ西は若狭から北海道や樺太まで影響力を持っていたらしいのでその力はかなりのもの!
さて、十三湖を通り抜けてさらに北上します。
このあたりになると風景は荒涼とした雰囲気。
まるで離島の海岸線を走っているような気分になります。
それもそのはず。
津軽海峡のすぐ向こう側は北海道です!
そろそろお昼時…ということで立ち寄ったのは道の駅こどまりでお昼休憩!
館内には珍しい!カレイに餌をやれる水槽も(笑)
さて。ここから一路、龍飛崎を目指す!
道はどんどんと最果て感を強めて行きます!
岬へ向けてどんどん高度を上げる!
そしてついに到着!
津軽半島の最北端!龍飛崎(たっぴざき)へ!
B級名所の階段国道もありました!
ここ、国道なのに階段なんです(笑)
当然車は進入不可!
残念ながら北海道は見えませんでしたけど、最果ての風は存分に感じられました!
さてさて。
最果てまで来たところで南下を開始!
夕方までに青森市内へ戻らねば!
帰りはどこにも立ち寄らずに、青森駅前のお宿へチェックイン!
この日押さえたお宿はこちら!
まちなか温泉青森センターホテル!
なんと青森駅から徒歩圏内ながら温泉の湧く格安ホテルです!
さて、このあと、兼ねてから約束していたTwitter仲間のちゃぺさんたちと合流!
こんな時点で交流はじまって1年半くらいになっていたでしょうか…。
なかなかリアルにお会いする機会が作れていませんでしたが…ついに対面!感動したなあ!
ちゃぺさんと、一緒に遊んで下さった午後ティーさんと一緒に、馴染みの玩具屋さんで少し遊んで…その後は青森駅前へ移動!
ご一緒して下さった午後ティーさんおすすめ!
青森駅前の食堂へ移動します!
いやあ!美味しいこと美味しいこと!
青森の味を堪能!
巨大なホッケ!
貝焼き!
イカメンチ!
いやあ!美味しかった!楽しかった!
また青森行きますね!
ここで皆さんとお別れしてホテルへ帰ります。
しかし…僕にはまだ任務が残っている!
明日の宿が決まってない(笑)
明日の天気予報とにらめっこしながらお宿探し。
翌日は下北半島へ行くか、南下するか…。
北部は雲が厚そうな予報だったので、青森南部へ進路を定めてお宿検索!
お!奥入瀬近くのお宿に空き室あり!
よしよし!明日はここにしよう!
お宿を決めて就寝します。
その3へつづく!
まちなか温泉 青森センターホテル
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