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2020年05月24日放送『麒麟がくる』 ざっくり解説

本日放送のNHK大河ドラマ麒麟がくる

明智光秀は朝倉家の元に逃れ…第二部越前編がスタートしました。

この物語では、朝倉家には仕えずに食客(居候)として描かれていましたね。

さて、今回の舞台は京都へ。

近江朽木谷へ逃れていた足利13代将軍義輝も、対立していた三好長慶と和睦し京へ帰還しています。
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将軍でありながら五年もの間、京都に入れず近江(琵琶湖周辺)をさまよっていたとも言われる悲哀の将軍。

実は、この将軍義輝。

剣豪将軍の異名も持つ剣の名手。
この時代随一の剣豪・塚原卜伝に師事し、『奥義一の太刀』を授けられたとも伝わっています。

やがて、刺客に襲われた際。

畳に将軍家伝来の名刀を幾本も突き刺し、取っ替え引っ替えし剣を奮ったとも言われています。

いずれ、この襲撃シーンも劇中で登場するかもしれませんね。

さて。

今回は、足利義輝織田信長の対面も描かれていました。

今川家の侵攻を防ぐために、将軍に手助けを依頼した織田信長

しかし、将軍義輝が提示したのは冠位の授贈。

新しい価値観を持つ織田信長は失望したことでしょう。


「高い冠位を授かれば敵が攻めてこないとでも思っているのか?将軍は時代が読めていない。当てにならん。」

そう思ったことでしょう。

古い価値観と決別する、ひとつのきっかけになった出来事かもしれませんね。


さあ。次回はいよいよ桶狭間の戦いの匂いがしてきました。

日本史でも屈指の有名な戦い。この戦いをどのように描くのか。

次回も必見です!

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