この時代の婚姻はあくまで政略結婚。
現代のように両家が顔を合わせて結納を行って…というような結婚はレアケースだったようです。
実際に大名同士が顔を合わせることはほとんどありませんでした。
さて今回の話ので印象的だったのが、斎藤道三の娘であり、織田信長の正室・帰蝶(川口春奈)
(NHKホームページより)
『これは父上と私の戦じゃ』
父親を亡くし四面楚歌の織田信長。
ここで斎藤道三からも見捨てられたら、恐らく織田信長の運命は途絶えていたことでしょう。
それを食い止めるための帰蝶の策。
それこそが当時の最新兵器を集めた鉄砲隊の組織。
そして『うつけ姿』。
さすがマムシの娘!と唸らせる親譲りの謀ごとで父・斎藤道三との会見に向かわせます。
信長が本当のうつけ者であったら同盟を解消し織田家を潰す腹積もりだったとも言われています。
会見で斎藤道三がどんな評価を下すのか。
次回、織田信長の運命を左右する会見が行われます。
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