旅人サイファのお出かけブログ

R3.5.15 ブログランキングサイト国内旅行ジャンル第1位獲得!旅行プランナー旅人サイファが送る『旅行に行きたくなるブログ』です!ぜひお立ち寄りください♪

スクロールして項目をお選びください!

2020年2月16日放送『麒麟がくる』 解説

遂に登場しました。

明智光秀を語る上で欠かせないキーマン!

細川藤孝(細川幽斎)

f:id:traveler-cipher:20200216203545j:image

(NHKホームページより)

この細川幽斎はこの時代を代表する文化人。

そして、細川護煕(もりひろ)元総理大臣へと続く熊本藩細川家の祖でもあります。

この人がいなければ細川総理大臣も生まれなかった!

この細川幽斎は、元々足利将軍家に仕える由緒正しい家の出。

13代将軍の足利義輝、そして最後の将軍15代足利義昭を支えた名臣です。

やがて紆余曲折を経て、明智光秀と共に織田信長の配下となり、丹波・丹後(京都府北部)の征服に活躍します。

この細川幽斎の息子・細川忠興(ただおき)は、明智光秀の娘・玉(ガラシャ)を正室に迎えるほど。両者は運命共同体と言っても良いほど親密な仲となります。

本能寺の変、そしてその後の羽柴秀吉との戦闘において、細川家はその処遇が注目されます。

明智方に着くか。羽柴側に着くか。

その時、細川家がどのように動くのか。

細川家がどちらに着くかがひとつのキーポイントになります。

光秀の最大の友であり相棒とも言って良い細川幽斎
今後どのような描かれ方をするのか。

要注目ですよ!

細川幽斎関ヶ原の戦いのおり、もう一度活躍します。この話はまた別のお話。

2月23日の放送の解説です♪

先週放送の解説はこちらから♪