遂に登場しました。
明智光秀を語る上で欠かせないキーマン!
(NHKホームページより)
この細川幽斎はこの時代を代表する文化人。
そして、細川護煕(もりひろ)元総理大臣へと続く熊本藩細川家の祖でもあります。
この人がいなければ細川総理大臣も生まれなかった!
13代将軍の足利義輝、そして最後の将軍15代足利義昭を支えた名臣です。
やがて紆余曲折を経て、明智光秀と共に織田信長の配下となり、丹波・丹後(京都府北部)の征服に活躍します。
この細川幽斎の息子・細川忠興(ただおき)は、明智光秀の娘・玉(ガラシャ)を正室に迎えるほど。両者は運命共同体と言っても良いほど親密な仲となります。
本能寺の変、そしてその後の羽柴秀吉との戦闘において、細川家はその処遇が注目されます。
明智方に着くか。羽柴側に着くか。
その時、細川家がどのように動くのか。
細川家がどちらに着くかがひとつのキーポイントになります。
光秀の最大の友であり相棒とも言って良い細川幽斎。
今後どのような描かれ方をするのか。
要注目ですよ!
※細川幽斎は関ヶ原の戦いのおり、もう一度活躍します。この話はまた別のお話。